こんにちは!成塚ファミリーの母、ゆりです。
東京在住、夫と3人の子を持つ40代後半のママです。
10代の頃から旅をし始め、60カ国以上、トータルすると4年くらい旅しています。
インスタグラムでの旅の発信をきっかけに私自身のことを聞かれることが増えましたので、こちらでプロフィールを公開することにしました。
3児連れで1年旅するって、どんな変な人なんだ?って思われた方へ!
初めての旅
全ての始まりは20代の頃に行った2年間の世界一周一人旅です。
ふらりと一人で行ったカンボジア旅行で、世界の面白さを教えてくれる人と出会いました。それをきっかけに「私も旅に出て世界を見るんだ!」と宣言。当時CAをしていた私はシャネルのカバンにピンヒールがお決まりスタイルでしたが、バックパックにトレッキングシューズといういでたちにシフトチェンジし、世界へ飛び出して行ったのです。
その旅で見たリアルな世界にハンマーで頭を殴られたような衝撃を受け、顎が膝まで落ちそうなくらい驚きました。
バックパックをネズミにかじられるようなレベルの安宿に泊まり、いつ来るのかもわからない車をヒッチハイクし、未知の場所を目指す。
それまでいた華やかな世界とは全く違う現状に心からワクワクし、「生きている」という感覚が全身から湧き上がってきたのを昨日のことのように思い出します。
旅は固定概念をあっという間に壊して新たな視点を与えてくれました。
夫とはその旅で出会いました。
「子供ができたら家族で長い旅に出よう!」それが私たちの夢となりました。
帰国してから
帰国後、”自分の力で自立して生きていけるようになりたい”と自給自足ファームで働いた時期もあります(めちゃくちゃ楽しかった)。
その後、”人生で一度はバリキャリをしてみたい”とベンチャー企業に就職。が、他部署との連携を取るのも苦手、上下関係も苦手。また、休みも自由に取れない、定時で上がるなんてもってのほか!な環境でうまくやっていけず、早々に挫折。残念ながら会社員として全く仕事ができない人でした笑
その後もいろんなことに着手しましたが、周りまわって、やはり”自分の力で自立して生きていけるようになりたい”と行き着いたのは、タイで習得したタイマッサージ。シーツ1枚広げればどこでも仕事ができることは旅人である私にとって大きなメリットでした。
何店舗かで修行した後、タイマッサージサロンを立ち上げ、スタッフを雇い、10年で2,000人以上の顧客を抱える店舗へと成長させました。
家族で世界一周のきっかけは娘の成長
起業してからは、短期の旅行には行っても、大好きな長旅に出ることはありませんでした。
そんなある日、「来週の日曜日はお友達と遊びたい」9歳の長女が言った一言に、はっとしました。
「ママ、ママ!」っていつでもそばにいてくれる時間。子供が生まれてから当たり前に家族で過ごしてきた週末。それは限られた期間だけのギフトであって、当たり前ではなくなる時がもうすぐ来るんだってことに気づいたのです。
「家族で世界一周にいく」という私たち夫婦の夢。「もうそろそろリミットだよ」長女が気づかせてくれました。
ぼんやりとしていたただの「夢」が「目標」に変わり、そしてその一年後には「現実」となりました。
子供が旅で得られるものの多さ
正直、この旅で記憶に残っているのは絶景でもなんでもなくて、
- 大好きなアイスクリームを幸せそうに食べる長女の顔
- 意味不明なキメ台詞を連呼している長男の姿
- 寝起きが悪くてひっくり返って泣いている次男の姿
そんななんでもないシーンを鮮明に思い出します。
親がなんでもない日常シーンを記憶している一方で子供は
- 砂浜で遊んでいたらアシカがおしりをつついてきたこと
- ハダカの民族の人に髪の毛編んでもらったこと
- しまうまの群れの近くでおしっこしたこと
など、宝物のような記憶を話してくれます。
子供たちは日本から出たことで日本が綺麗な国だということ、日本食は美味しい!ということを知りました。
そして汚いことも平気になったけど、やっぱり綺麗なところがいいよね。他の国にもいいところがあるけど、やっぱり日本がいいなっていう価値観を持ちました。
国を跨げば違う人たちが住んでいて、違う言葉を話し、人懐っこい国もあれば恥ずかしがり屋の国もあるということも知りました。これってまさに多様性を学んでますよね。しかも誰に教わるでもなく子供たち自身で勝手に学んでいる。旅先生ありがとう!という感じでした。
家族旅の素晴らしさ
家族旅の素晴らしさって、同じものを見て、同じもので笑い、同じ体験を共有できる時間なのだと。
そもそも、子供は小さいうちは親といられればそれだけで幸せですしね。
そしてそこから生まれる思い出は何にも変え難い財産なのです。
歳を取って、子供と「あんなことあったねえ、こんなことあったねえ」とぐだぐだ話せることがたくさんあるって幸せなことだと思いませんか?
旅を知ると楽になる
旅って短時間でも、強烈に新たな視点と価値観を得ることができます。
水シャワーが続いただけで、温かいお湯のありがたさを知ります。劣悪な環境の中でも逞しく生き生きと生活する現地の人たちを見て、自分が置かれている環境がどれほど恵まれていて、可能性に満ちているかに気づくことができます。
私は旅に出る前、完璧主義でメイクが決まらなかったり爪の先までピカピカじゃないと外出しないような人でしたが、今や「生きてるだけで丸儲け」くらいの感じでめちゃくちゃ楽に生きてます笑
子連れ旅をしたいと思う人の背中を押したい。
だからこそ!!
声を大にして叫びたいのです。「旅は本当に素晴らしいんだぞ!!」と。
旅に出て、外から日本を見た時に”必要のないもにの縛られていた”ことに気づいたり、”こんな感じでもアリなんだ!”って心がふっと軽く思える瞬間が必ずあります。
そして私たちの持つ、もっと大きな可能性を感じるはず。
大人は心が楽になる。子供は旅で勝手に育つ。そして思い出どっさり作れるなんて一石二鳥どころの騒ぎではないですよ!
一つ言っておこう。
老後のための貯蓄や保険のためにお金や時間を使うなら、かけがえのない今に投資をしよう。
私が子連れ旅の素晴らしさ、お伝えします。